「地球愛祭り2015 in 東京」は、皆様の大きなお力添えにより、全国からのご来場者をお迎えして、賑やかに、そして無事に閉幕となりました。
皆様よりお預かりいたしました協賛金は、運営経費を除く全額を、下記10団体に寄付いたしました。
温かいご支援ご協力に、重ねて感謝申し上げます。
【収入】
●協賛金 686,310円
●レンタル料等 398,103円
【支出】
●寄付総額 561,000円
●経費 523,361円
●端数繰越 52円
【寄付先】
<森林再生植林支援>
1. 東京都 緑の東京募金
http://www.midorinotokyo-bokin.jp/
花粉の少ない森づくりへ 55,000円
多摩地域のスギ林を伐採し、花粉の少ないスギ等を植樹することで、花粉の少ない森への更新を行います。伐採した木材(多摩産材)の利用拡大を推進し、スギ林の伐採から育成が自立的に行われるように、多摩の森を育てていきます。
2. NPO法人 アジア植林友好協会
http://www.agfn.org/index.html
生命の森づくりへ 55,000円
アマゾン地域と東南アジアの森は「地球の肺」と呼ばれ、私たち人類と地球の「生命」にかかわる大切な「森」=「生命の森」です。森は二酸化炭素を吸収し、酸素を放出します。その森が不法伐採や焼畑に よる移動耕作によってどんどん失われています。
そのために行き場をなくした二酸化炭素が温暖化を引き起こし、森がなくなり支えのなくなった土壌が雨と共に洪水を引き起こす。そうして、住処をなくした動植物は絶滅の危機に追いやられています。
“生命の森づくり”プロジェクトは次世代の子供たちのためのプロジェクトです
1989年にスタートした「生命の森づくり」は、これ以上の熱帯雨林破壊をくい止めるためにどのようにすればいいかを検討し、2本植えて1本を利用するというシステムで取り組んでいます。天然林の再生と地場林業の育成を目指し、人類の永続的な生存のための「持続可能な社会づくり」を実現します。豊かな天然林の時代から無残な草原になる過程を見続けてきた経験から生まれた未来志向のシステムです。
<飢餓救済・人道支援>
3. 認定NPO法人 難民を助ける会
http://www.aarjapan.gr.jp
緊急支援 ネパール大地震の復興支援 60,000円
緊急支援チームは、4月29日(水)よりネパールの首都 カトマンズで活動しています。安全な避難所をはじめ、水や食料、毛布、医薬品など、あらゆる物が足りない状況が続いています。さらに深刻なのはゴルカ郡やシンドゥパルチョーク郡などの山間地域です。村によっては9割以上の家屋が倒壊し、避難所もなく、また交通の便の悪さから、カトマンズに比べ支援もほとんど届いていません。AARはこうした地域に食料や毛布など、緊急に必要とされる物資を届けています。
4. 一般社団法人 日本国際飢餓対策機構
http://www.jifh.org
緊急支援 ネパール大地震の被災者募金 55,000円
4月25日にネパールを襲った巨大地震で被災された方々への緊急支援を実施します。現地からの情報をもとに必要な支援を展開していきます。
5. 公益財団法人 プラン・ジャパン
https://www.plan-japan.org
南・東南アジア洪水緊急支援 60,000円
雨期を迎えたアジア各国では2015年7月から大雨が降り続き、プランが活動するパキスタンやミャンマーでは洪水が発生、大きな被害が出ています。
食糧などの配布を予定しています。
パキスタンでは以下の項目の支援を行います。
・子どもにやさしいスペースの設置・運営(100カ所)
・子ども用衛生キット(3000個)、家族用衛生キット(4000個)の配布
・ビニールシート、床マット、ロープ、杭(4000セット)の支給
・簡易トイレ(50基)、ハンドポンプ(50セット)の設置
・水の浄化剤(8万個)の配布
6. 公益財団法人 ピースウィンズ・ジャパン
http://peace-winds.org
復興支援 ミャンマー 55,000円
7月末以来、ミャンマーの広範囲を襲った洪水・地滑りによる被災者は、死者117名、避難者160万人を超えました(8月20日時点)。ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、災害発生当初に実施した救援活動用のソーラーランタン420台の緊急配布に続き、被災者が元の暮らしを取り戻すための復興支援を開始しました。
7. 認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
http://www.ftcj.com/index.html
水と衛生プロジェクト 支援 55,000円
世界中の発展途上国において、飲み水や料理で使う水の水源は、同時に人間や動物のゴミ捨て場にもなっていることが多くあります。人々の住んでいる場所から遠く離れているこれらの水源はバクテリアが多く、汚染されおり、発展途上国での病気の80%は水や下水システムが原因で起こっている、といっても過言ではありません。
清潔で持続可能な水源がない限り、子どもたちは病気になってしまったり、学校に通えない可能性があり、貧困の悪循環が続きます。
具体的活動としては、手動式ポンプシステムを設置や、井戸の掘削、清潔な水に関する教育と衛生的な環境整備、手洗い場や簡易トイレの設置を行い、生活の向上を図ります。
<東日本大震災復興支援>
8. NPO法人 東日本大震災こども未来基金
http://www.mirai-kikin.com
被災地の児童・生徒への学資支援へ 56,000円
東日本大震災によって、多くの子どもたちが親をなくしました。そうした子どもたちが安心して学習を続けられるように、少しでも支援しようと設けたのが「東日本大震災こども未来基金」です。できるだけ多くの個人や法人から資金を集め、その全額を子どもたちに提供できる仕組みにし、小学生から高校生までの児童・生徒が高校を卒業するまで、月2万円の学資支援金を支給します。
9. 公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
被災障害者総合支援本部
http://www.dinf.ne.jp/doc/JDF/
障害のある被災者の方の支援 55,000円
震災発生から二年以上が経過し、復興の取り組みが進められる一方、被災の大きかった地域では、移動や生活上の困難がなお多く残されています。仮設住宅・復興住宅を含めたさらなるニーズの把握と生活支援、今後の生活基盤や社会資源の復興など、障害のある被災者は緊急かつ長期的な支援を必要としています。
被災障害者の支援は、これからが正念場です。私たちは、支援の取り組みを継続するとともに、被災した地域の復興と、誰もが住みやすいまちづくりを支えるため、構成団体の力を合わせて取り組んでいきます。
10. 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン
http://www.savechildren.or.jp/
東日本大震災復興支援 55,000円
東日本大震災の発生直後から子どもの権利を基盤とした緊急・復興支援活動を行い、2014年度は80,569人に支援を届けることができました。被災した子どもたちや養育者の方々が日常性を回復し、子どもたちが復興や防災(災害リスク軽減)の主体者となれるように、地域と連携し、子どもたちとともに復興支援活動を続けています。